折葉は逃げました

酒場にて――悪魔を愛した人々(覚書)

平凡な会社に勤める平凡な男が、ひょんなことから怪しい酒場に迷い込む。

「今日は満月だ。生憎、雨降りだがな」

この店には「満月の日しか開いてないが、なぜか潰れない」、「運よく店に入れた奴は面白い話が聞ける」など噂があった。

店主は平凡な男に悪魔の話を語りだす。

「悪魔の末路なんてのはそんなもんさ」

意味不。